在宅中に運動がしたい。
そんなあなたにおすすめなのがフィットネスマシン!
候補によく挙がるのは「ルームランナー(ウォーキングマシン)」と「エアロバイク」です。
どちらも気軽に有酸素運動ができるものとして評価が高いですね。
というわけで、2つを使って感じたメリット・デメリットをご紹介します。
どちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです!
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「ステッパー」と比較した記事もあります!
購入したルームランナーとステッパー
最初に私が使ったものを紹介します。
これを元にメリット・デメリットを解説します。
アルインコ ルームランナー(AFJ3023AW/AFJ3023AK)
スッキリとした薄型デザインで、初心者にオススメのエントリーモデル。
元々コンパクトな歩行横幅30cmタイプのウォーキングマシンを使っていたのですが、狭いと快適に歩けないため歩行横幅39cmタイプのルームランナーに買い換えました。
▼アルインコ ルームランナー(歩行横幅39cmタイプ)
特徴
- 最大時速:10km
- 連続使用:60分
- 歩行面:39cm×100cm
アルインコはフィットネス器具を販売しているメーカーです!
アルインコ フィットネスバイク(AFBX4123AK)
多種多様なフィットネスバイクの中でも、初心者にオススメのエントリーモデル。
ペダル負荷は8段階で調節でき、健康維持から筋トレなど、体力や目的に合わせて幅広く使えるのが特徴です。
アルインコはフィットネスバイクを販売しているメーカー!
過去のユーザーの意見からサドルの広さやタブレットスタンドを改良したのがこのモデルです。
この2つのフィットネスマシンを比較していきます!
他の製品にある・ない機能もあると思いますが、ご了承ください。
ルームランナーのメリット・デメリット
ルームランナーは「ウォーキング・ジョギングと同じ運動」を自宅でできるのが特徴です。
ルームランナーのメリット
全身の有酸素運動ができる
ウォーキング、ランニングは腕を振りながらきっちり動くと「全身の有酸素運動」になります。
ながら作業ができる
手がほぼフリーなので、テレビを見ながら運動ができます。
ただしスマホを触ったりすると転倒のリスクがあるので、あくまで視聴のみに留めておきましょう。
負荷の調整ができる
速さを調節できるので、自分のペースで運動ができます。
ウォーキングしたい時は時速を落とし、ランニングしたい時は時速を上げたりと、コンディションや人を問わず使えます。
どんな身長でも運動ができる
エアロバイクには適応身長があります。(この記事で紹介したエアロバイクだと約160-180cm)
ルームランナーだとどんな身長でも対応しているので、家族で使うこともできます。
一緒に使えるのは最高ですね!
ルームランナーのデメリット
エアロバイクと比較して、スペースをとる
ルームランナーはエアロバイクと比較すると大きいので、設置スペースを考慮する必要があります。
転倒のリスクがある
電動のルームランナーの場合、自分が止まってもランナーが動き続けるため転倒するリスクがあります。
防止対策として、転倒防止機能(自分が一定距離離れたらマシンが止まる機能)がついたものをおすすめします。
走る場合は振動が気になる
マンションでルームランナーを使用すると、ドタバタとした振動が下の階に伝わる場合があります。
必ず「防音マット」を敷くようにしましょう。
私が買ったルームランナーは最初からマットが付属していました。
買う際は付属しているかチェックしておきましょう!
私はウォーキングをメインで使用していたのでそこまで気にはならなかったのですが、走るとなると揺れが心配になりますよね。
エアロバイクのメリット・デメリット
エアロバイクは「サイクリングと同じ運動」を自宅でできるのが特徴です。
エアロバイクのメリット
ながら作業ができる
手がほぼフリーなので、テレビを見たりスマホをいじったりしながら運動ができます。
ながら運動に最適なので、続けやすいというメリットがあります。
負荷の調整ができる
ペダルの負荷を調節できるので、自分のペースで運動ができます。
重いペダルで効率重視したり、軽いペダルで漕ぎやすさを重視したりと、コンディションや人を問わず使えます。
足が勝手に動くので楽
ペダル漕ぎは始めてしまえば自然と足が動くので、長時間の運動でも続けやすいです。
私も動画を見ながら自然と動く足に身を任せていたら、いつの間にか20分経っていた…ということがよくあります。
何も考えずに運動できるのは最高ですね!
エアロバイクのデメリット
足の有酸素運動のみ対応
自転車に筋トレの効果はあまり無いので、有酸素運動でのカロリー消費が主な使用目的となります。
また、使う筋肉は太もも〜ふくらはぎがメインのため、上半身への効果は少なめと考えられます。
ただし、足を動かすと全身の血の巡りが良くなって代謝が上がります!
上半身にまったく効果がないわけではありません。
長時間漕いでいるとお尻が痛くなる
いつの間にか60分漕いでいることもあるので、硬いサドルでお尻が痛くなります。
エアロバイクのサドルが硬いのではなく、長時間のサイクリングってお尻が痛くなりやすいんですよ。
サドルカバーを買ってみたのですが、元々付いているサドルのクッションの方がプニプニだったので結局使いませんでした。
60分以上漕ぐ場合は、ストレッチなどを挟みつつ続けた方が良さそうです。
【比較】ルームランナーとエアロバイク、どちらがおすすめ?
ルームランナーとエアロバイク、両方使って感じた選び方をお伝えします。
同じ時間ならどっちが痩せる?
とにかく短時間で効果を得たい!という方は「ルームランナー」がおすすめです!
体重・速度によりますが、30分あたりの消費カロリーは以下です。
- ランニング:約300〜400kcal
- エアロバイク:200〜300kcal
- ウォーキング:約100〜200kcal
ルームランナーで走る方が最も消費カロリーが高いので、時間重視の方にはおすすめです!
ただ、私はのんびり運動派なので、ルームランナーはウォーキングに使用しています。
メリットを重視するべし!
私は「エアロバイク」のほうが続いています。
エアロバイクの方が「ながら作業」ができるのと、一度乗れば足が勝手に動いてくれるところが合っていました。
でも鍛えるのは足メインになるので、全身運動したい人は「ルームランナー」が向いていると思います。
ルームランナーが向いている人
- 全身運動がしたい
- 短時間で最大限の消費カロリーを得たい
- 家族で共有して使いたい
エアロバイクが向いている人
- ながら作業がしたい
- 膝を痛めたくない
- ルームランナーより省スペースがいい
どちらもメリットがあるんですよね〜
それぞれメリット・デメリットがありますが、個人的には「メリットを重視」した方が継続できると思います!
歩くのも漕ぐのもどっちもおすすめです!
今は1日1万歩歩くのに加え、1日20分エアロバイクを漕いでいます!
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別途エアロバイクレビュー記事があります!
まとめ:さいごに
ルームランナーとエアロバイク・どちらも一長一短があります。
継続性・空間・目的に応じて最適な選択をしましょう!
大切なのは、自分が続けられる運動方法を見つけることです。
せっかくのフィットネスマシンも、続けられなかったらもったいないですしね。
在宅中も運動をして、健康的なライフスタイルになるよう応援しています!
以上、メモノテからお送りしました。