電動昇降デスク「FlexiSpot E7」を導入して、2年が経過しました。
座って作業、飽きたら立って作業。この机がない生活には戻れないくらい生活の一部になっています。
この電動昇降デスク、使い勝手がめちゃくちゃ良いです。
「FlexiSpot E7」の良かったところ
- ボタン1つで好きな高さに調整でき、4つまで登録できる
- 起動音が静かで、いつでも立ったり座ったりできる
- 天板が変えられるので、幅や奥行きをワークスタイルに合わせられる
- 他シリーズのE8と比較して「背が低い人に対応している」
検討している方はおすすめですよ!
\健康的で快適なオフィスライフ作り!/
それでは口コミレビューしていきます!
FlexiSpot E7 レビュー
FlexiSpot E7は、座る高さ、立つ高さに調整できる「電動昇降デスク(スタンディングデスク)」です。
使っていて感じたメリットは以下です。
1.高さを4つ登録できるのが意外と便利!
「1」「2」「立つ」「座る」の4つのボタンに高さを設定できます。
E7より前のシリーズもお買い得でいいのですが、私は4つのボタンが欲しかったので新しいシリーズを買いました。
上下ボタンで机を動かして、その高さを割り振ることができます。
- 1:立つ高さ
- 2:座る高さ
- 立つアイコン:ステッパー踏む時の高さ
- 座るアイコン:一番低い位置(撮影とかする時用)
私は上記設定にしています
ボタンの高さ登録も簡単にできたので、気に入っています。
2.起動音が静かで、いつでも立ったり座ったりできる
座って作業、飽きたら立って作業……
最近では足踏みするステッパーを導入したので、それを踏みながら作業したり動画見たりしています。
でもその切り替えを、朝でも夜でもできるといいですよね。
FlexiSpot E7は、高さを変えるときの電動音が静かでゆっくりなので、夜に操作しても安心でした。
また、立っている時でも机はぐらつかず、安定感◎でした!
普通のデスクとしても、スタンディングデスクとしてもクオリティが高くて良かったです
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ステッパーのレビューはこちら!
3.天板が変えられるので、幅や奥行きをワークスタイルに合わせられる!
天板とは、デスクの板のことです。
横幅120cmの天板を購入したのですが、手狭に感じたので後日横幅160cmの天板を購入しました。
\公式デスク天板(120cm)/
\カスタマイズした木材天板(160cm)/
天板かわいい色ですよね
公式天板のホワイトウッド(横幅120cm)
最初に買った天板は、FlexiSpot公式天板のホワイトウッド(横幅120cm)です。
\クリーム色で目に優しいです/
脚はこちらの「FlexiSpot E7 ブラック」を購入!
天板はこちらの「ホワイトウッド」です!
木の板を使い、DIYした天板(160cm)
現在使っている天板は、木材の通販サイトで購入したタモ天板(横幅160cm)です。
どうしてこの木材を選んだのか…という天板の話は長くなるので、気になる方は下記の別記事へどうぞ。
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デスク天板の選び方記事はこちら!
160cmの広々スペース!モニターを2つ置いても余裕の広さで、私には合っていました。
このように、一度使って「なんか違うな」と思ったら天板を変えることができるのもメリットでした!
おすすめ天板 公式天板(横幅140cm)
天板を木材からDIYをするのは、2度はしないですね。
組み立て時、天板に脚をネジ留めする作業があるのですが、この穴あけ作業が大変だったからです。
公式の天板を使うと最初から穴が開いていて楽なので、買うときはFlexiSpot公式の天板をおすすめします!
次に買うなら、広くて配線用のくぼみ加工がされているこちらがいいと思っています!140cmの広々サイズ!
E8ではなく、E7シリーズを選んだ理由
E7シリーズの方が、昇降時にE8よりも低く降ろせたからです。
- E7:昇降可能範囲 58cm〜123cm
- E8:昇降可能範囲 60cm〜125cm
2cmの範囲なんですが、ここ大事!
私はデスクを移動しやすいように「キャスター」をつけています。
そのため、キャスター分高さが出てしまいます。(4cmくらい)
そのため、E8よりも2cm低いE7を選びました。
結果、低くしたときに困ったことはないので、こちらのE7シリーズにしてよかったと思っています。
これから買う方へのアドバイス
移動が楽になるので、脚にはキャスターをつけよう!
これは必須中の必須。
組み立てた後定位置に持っていく時、模様替えをする時、持ち上げて移動するのは無理です。
最初に脚にキャスター(ローラー)をつけて、コロコロしましょう。
▼東信製作所(トーシン)ねじ込み双輪キャスター 40径 自在ストッパー付 TUS40BM8XP1.25
自分の「座ったときの高さ」を把握しておこう!
自分の高さの上限下限を把握しておきましょう。
高さの上限はそこまで気にしなくてもいいと思いますが、座ったときの机の位置は(シリーズによっては)足りないかもしれません。
- E7:昇降可能範囲 58cm〜123cm
- E8:昇降可能範囲 60cm〜125cm
これが、座った時の高さに合うか考えてから買いましょう。
天板の大きさはよく考えて選ぼう!
私は「140cmくらい」「薄めの色」という希望で天板を探しました。
色で「ホワイトウッドがいい!」と決めたのですが、この色が120cmしか売っておらず色を優先して購入しました。
しかし手狭に感じ「やっぱり広い方がいい」と160cmの天板を買うことになりました。
ホワイトウッドの120cm天板は半年くらいしか使っていません
色だけ!サイズだけ!とどちらかに妥協するよりは、どちらも納得できる天板を探した方がいいと思います。
配線トレイを検討しているなら、最初から買っておこう!
一箇所綺麗になると他も気になるもので。
私は配線トレイを買いませんでしたが、後になって「配線まわりも綺麗にしたいな」と思うようになりました。
でも配線トレイをセットするとなると、もう一度机をひっくり返してネジ打ちしなくちゃいけないんだよな〜〜!!!と思って手を出せていません。
最初から買って、天板と一緒にセットしておけばよかったなと思っています。
買った後の組み立ては2人でやろう!
机は重いので、一人で持ち上げると怪我のリスクがあります。
FlexiSpotの電動昇降デスクは、パーツで届きます。
天板を逆さにして、パーツを組み立てて、最後にひっくり返します。
この「最後にひっくり返す」作業は一人では難しいです。
なるべく人がいるときに組み立てたほうが、怪我のリスクもないので安心です。
組み立ては大変だけど、一度組み立ててしまえばもう大丈夫!
思う存分電動昇降デスクを使い倒しましょう!!!
まとめ「立つ・座るの切り替えが楽な電動昇降デスクは良い」
以上、FlexiSpotのE7レビュー、いかがでしたでしょうか。
参考になったなら嬉しいです。
場所を変えると気分転換になるように、座るスタイルから立つスタイルになるだけでも気分転換になります。
それがボタン1つでできる電動昇降デスク(スタンディングデスク)、いいなと思いました!
あとやっぱり机の天板が変えられるのはスゴイ
ちなみにFlexiSpotさん。
デスクだけではなく、フィットネスバイクとオフィスチェアが合体した面白チェアとかも出していますよ!
一緒に作業用チェアも検討している方は、候補の一つに是非
以上、メモノテからお送りしました!
\健康的で快適なオフィスライフ作り!/