理想の作業部屋に必要なのは、作業が捗る「床」もポイント!
とうわけで、床の色を変えるべくフロアタイルを吟味して買いました!
買ったフロアタイル
- メーカー:DIYショップRESTA
- 色:モルタル系のグレー
- タイプ:はめ込み式
理想の床になって満足しているので、ここに至るまでの選び方を解説していきます。
フロアタイルには置くだけタイプとはめ込み式があります。
DIYの難易度を見極めて買いましょう!
はじめに:フロアタイルの施工タイプ
フロアタイルは大まかに2種類あります。
置くだけタイプ
裏面に滑り止めが付いていて、並べるだけで設置完了の簡単タイルです。
はめ込みタイプ
凸凹をかっちりとはめ込んで、ハンマーで叩いて設置するタイプのタイルです。
どちらがいいか迷っちゃうな
迷ったら「置くだけタイプ」がおすすめ!
はめ込みタイプは設置にかなりの「コツ」が必要です。
1枚目が少しでもずれると後々に影響します。
私ははめ込みタイプにしましたが、そのズレで一度やり直しています。
これを聞いて「めんどくさそうだな」と思ったら、「置くだけタイプ」にしておくのが無難ですよ!
その代わり「はめ込みタイプ」の完成した床は、季節問わず余白などできないのでさすがだなと思いました。
やり直しになってもがんばるぞ!というやる気のある方にはおすすめです。
タイプがわかったところで、フロアタイルを選んでいきましょう!
STEP1.サンプルを取り寄せよう
気になったサンプルを取り寄せましょう。
実物を見ないとわからないのでね!
ほとんどのタイル会社ではサンプルを販売しています。
1枚数十円〜セットで販売しているものまで様々。
気になったフロアタイルがあったら、サンプルページを探しましょう。
おすすめサンプル4点
私は薄い色が良かったので、白・グレー・薄い木目を中心にサンプルを取り寄せました。
ネットに溢れる様々な部屋、カフェ画像、置きたい家具などを考慮し、タイルを吟味していきます。
最終候補:グレー調
最終候補に残ったのは薄いグレーでした。
床がコンクリになっているカフェ風にしたかったのです。
最終候補
- SOLUMの置くだけフロアタイル(ピューターグレー)
- Ristaのはめ込み式フロアタイル(303 シルバーストレート)
- Ristaのはめ込み式フロアタイル(302 ベーシックモルタル)
SOLUMの置くだけフロアタイル(ピューターグレー)
Ristaのはめ込み式フロアタイル(303 シルバーストレート)
Ristaのはめ込み式フロアタイル(302 ベーシックモルタル)
SOLUMの使用レイアウト例が一番理想に近かったので選びたかったのですが、季節によって余白ができるのがネックでした。
結果、それに色が近い「Ristaのはめ込み式フロアタイル(303 シルバーストレート)」を選びました。
これはいい判断だったと思ってます!
部屋がかっこよくなりました!!
…ひとつだけ、コンクリ調を選んで若干後悔している点があるけど。(下記参照)
石っぽい素材のデメリット
寒い。
冬は冷気をため込んで、全然暖かくなりません。
暖房をつけても、しばらくは冷え冷えの床のままです。
でも見た目かっこいいので我慢できる…!
SOLUMの置くだけフロアタイルにしたらどうだったんでしょうね。
さて、次はタイルの注文枚数を計算しますよ!
STEP2.部屋の広さから枚数を算出しよう
部屋のスミからスミまでを測りましょう。
フロアタイル企業のサイトで自動計算ができることが多いので、そこでブロックが何枚になるか把握します。
▼今回はRestaのフロアタイルを購入したので、そのサイトで計算しました。
▶︎フロアタイル・Pタイルの張替え必要数量の自動計算|DIYショップRESTA
その枚数のタイルを注文します。
大抵少しは失敗するので、数枚多めに注文しておけると後々助かります。
このとき、大きい定規と軍手とカッターも注文しておきましょう。
施工段階で必要になりますよ!!!
次はタイルが届いた後、DIYのターンです!
STEP3.DIY!フロアタイルを敷こう
届いたフロアタイル、ハンマー、カッター、定規、手袋(軍手)を準備します。
部屋に設置します。スミからスタートして、はめ込んで、ハンマーで叩きます。
バラバラに並べるため、端をカッターでカットしつつ、進めます。
端からまっすぐ並べないと、途中でズレが発覚してやり直しになります。最初は特に気を張りましょう。
そして、フロアタイルの設置が完了しました!!
グレーの床になりました!!かっこい〜〜!!!
満足!!!
STEP4.フロアタイルのサンプルを廃棄する
フロアタイルって普通のゴミとして出しちゃいけないんですね。
フロアタイルの素材は塩化ビニール(PVC)素材が一般的です。
多すぎる・大きすぎる塩化ビニール素材は自治体では廃棄してもらないかもしれません。
廃棄する際は自治体のゴミ廃棄ルールを確認しましょう!
ものによっては、買取業者に依頼することも可能です。
サンブルの廃棄までがDIYです!
まとめ:さいごに
たくさん調べて、たくさんサンプルを取り寄せて検討して、フロアタイルを購入しました。
フロアタイルの設置が初めての人は多いと思います。
この記事が誰かの参考になれば幸いです!
これからもこの床を大事にしていきたいと思います!
以上、メモノテからお送りしました。