朝活で生活が変わる!効果とおすすめの朝活法10選をご紹介

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朝の時間を有効活用する「朝活」。

睡眠を十分にとった朝は頭がスッキリし、勉強や運動に取り組むのにぴったりな状態です。

また、日中忙しい方は、朝に有意義な時間を過ごすことで1日の集中力が高まるでしょう。

めもちゃん

生活リズムが整って、心身ともに健やかになるという説も!

この記事では、朝活のメリット・効果と、取り入れやすいおすすめの朝活法をお送りします!

目次

朝活のメリット・効果

朝活は朝だけのメリット・効果がたくさんあります!

生活リズムが整い、良質な睡眠に繋がる

毎朝決まった時間に就寝・起床することで、生活リズムが整います。

また、朝の自然光を浴びることで体内時計も整います。

【自然光が良質な睡眠につながる仕組み】

  1. 朝に自然光を浴びると、気分を高揚させる神経伝達物質「セロトニン」が生成され、快適に過ごせる
  2. 夜になると「セロトニン」は自然と睡眠ホルモン「メラトニン」に変換される
  3. 「メラトニン」の分泌が促進されたことで、睡眠の質を向上させる
めもちゃん

このように、朝の自然光は体内時計をリセットし、日中の覚醒と夜間の睡眠のリズムを強化してくれる効果があります。

逆に、生活リズム・体内時計の崩れは体調不良の原因にもなります。

朝活で規則正しい生活を送ることは、健康推進の面でもメリットがあるのです!

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心や生活に余裕が生まれる

仕事や学校・家庭に追われて自分の時間が持てないことがあります。

朝早く起きて「自分の時間」を作ることは、精神的なゆとりができ心の安定に繋がります。

【朝に余裕を持って行動するメリット】

  • 出かけるまでにバタバタしないので、精神的に疲労しない
  • 朝に有意義な時間を過ごすことで、1日の集中力が高まる
  • 落ち着いて1日を始められるので、そのまま落ち着いて仕事が出来る

朝活によって心や生活に余裕が生まれると、日中のメンタルが安定しいろんなことが上手くいくでしょう。

朝は脳のゴールデンタイムで、活動に向いている

「朝の1時間は夜の3時間に匹敵する」とも言われているように、朝の生産性は非常に高いです。

朝目覚めてからの3時間は、脳が最も効率よく働く「ゴールデンタイム」と言われています。

【朝目覚めてすぐがゴールデンタイムの理由】

  • 大脳の「扁桃体」という部分が活性化し、運動能力や記憶力が高まりやすくなる時間
  • 脳内の神経伝達物質ドーパミンが分泌されやすい時間帯で、集中力が高まりやすくなる

そのため、朝に勉強や運動をするのは科学的に適していると言えるでしょう。

ドーパミンは幸福度が高まりポジティブな気持ちになるので、新しいことにチャレンジするのにも向いています。

めもちゃん

朝に活動するって、メリットがたくさんあるんですね!

おすすめの朝活10選

「どんなことをしたらいいの?」という方向けに、おすすめの朝活をご紹介します!

1.読書・趣味活動をする

朝は頭がクリアになっており、吸収力・集中力が高まっています。

インプットにも、アウトプットにも適した時間帯です。

この時間帯に本を読んだり、絵や文章を書いたりするのは非常に効率が良いです。

めもちゃん

積んだままの本はありませんか?
「いつかやろう」と先延ばしにしていた趣味はないですか?

家だと捗らない場合、カフェなどでのんびりと読書・趣味活動するのも素敵ですね。

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2.勉強をする

集中しやすい朝は、スキルアップのための勉強が捗ります。

人間は眠っている間に記憶を整理し、知識を定着させると言われています。

そのため、夜は記憶系の勉強が、朝は応用問題の勉強をすると良いでしょう。

\資格試験勉強にも最適!/

朝活などで毎日同じ時間に勉強するのが習慣化しやすく効果的。朝活1日1時間半で、宅建合格に必要な500時間を約1年で達成できます。

宅建シンドローム
めもちゃん

朝はスキルアップで差をつけるチャンス!

3.散歩・運動をする

朝に身体を動かすと、血行が促進され目が覚め、1日を活動的に過ごすことができます。

特に散歩(ウォーキング)は、朝に自然光を浴びることができるので体内時計が整います。

幸せホルモンの「セロトニン」と、免疫機能を強化する「ビタミンD」も生成できて、一石二鳥です!

【朝の運動の例】

  • ラジオ体操をする
  • ヨガをする
  • 散歩する
  • ジョギングする
  • 24時間やっているジムに行く など

最初は無理をしすぎず、散歩も10分程度から始めてみるといいでしょう。

めもちゃん

いろいろ試してみて、自分に合った運動を見つけましょう!

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私は朝に任天堂Switchのボクササイズゲームをやっています。身体がほぐれてスッキリしますよ!

4.ゆっくり朝ごはんを食べる

ゆっくりと朝ごはんを食べることで、生活に彩りが加わることでしょう。

丁寧な朝ごはんを作ってみる、カフェにモーニングを食べに行く。
いろんな朝ごはんのスタイルがあります。

また、栄養価にも気を配れるチャンス!
慌ただしく食べて家を出る日々とはお別れして、朝ごはんを見つめ直してみましょう。

めもちゃん

朝食でタンパク質をとると、満腹感により集中力が1日持続しやすくなるという研究結果が出ています。

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朝食にぴったりの牛乳やヨーグルト、プロテインを紹介しています。

5.友達と作業する

中々時間が合わない友達とも、朝にカフェで会ったり、通話をすることはできます。

私は週1回、仕事前にカフェで作業会をしたり、通話作業会をしたりしていました。

【ある日の作業通話の流れ】

  1. 朝6:45にDiscord(通話アプリ)に集合
  2. ラジオ体操をする
  3. それぞれ絵を描く
  4. 時間になったら、捗り具合を報告して終了

人と作業をするのはサボり防止にもなり、とても捗るのでおすすめです!

めもちゃん

コミュニティに属して、作業通話部屋に入るのもおすすめ!

6.掃除をする

1箇所でいいので、部屋を綺麗にしてみましょう。

毎日コツコツ続けていけば、週末一気に掃除する負担から解放されます。

「どこから始めたら?」という方におすすめなのが「ベットメイキング」。

起きた後にベッドを綺麗にすることで、寝る時の気分が良くなります。

めもちゃん

机の整理整頓をして、そのまま勉強に入るのもいいですね!

7.仕事のタスク整理をする

朝はストレス耐性の高い時間帯。

このタイミングで面倒なタスク整理をすると、1日の充実度がぐっと上がります。

タスクを洗い出すことで頭がクリアになり、仕事を効率的に進めることができるでしょう。

めもちゃん

見える化が大事!一度タスクを全部書き出してみましょう!

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タスク管理ツールを使うのもおすすめです!

8.映画を観る

意外とまとまった時間が取れるのが朝です。

朝から映画館に行くもよし。自宅で動画鑑賞をするもよし。

1つの物語を観ると、充実感により1日が長く感じることでしょう。

前日のストレス・悩み事がまだ残っている場合は、映画で気分転換することもできます。

めもちゃん

人との話題作りにもなりますよ!

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モニターがあれば、自宅でも大画面動画鑑賞ができます!

9.モーニングページを書く

毎朝、頭に浮かんだことをひたすらノートに書く「モーニングノート」。

ずっとやりたかったことを、やりなさい。という書籍で提案されているワークです。

【モーニングページのルール】

  1. 朝、起きてすぐ取り組む(A4サイズのノート推奨)
  2. ただ手を動かして、心に浮かんでくるものを書き留める
  3. 3ページの余白を全て埋める
  4. 絶対に人に見せない

自分の中の精神的なゴミを出し、自分では気づかなかった感情に気づき、マインドや行動に変化をもたらすそう。

めもちゃん

大ベストセラーで、新しい朝習慣として推奨されています!

10.瞑想をする

朝から晩までフル活動している自分の脳を、休ませてあげましょう。

好きな場所に胡座で座り、背筋を伸ばして目を閉じる。

瞑想は難しそうなイメージですが、たったこれだけでOKです。

推奨時間は10分と言われていることが多いですが、何分でも自分のタイミングでOKです。

めもちゃん

ゆっくりと深呼吸をして、心を穏やかにして1日をスタートさせましょう。

朝活を習慣化するコツ

朝活を習慣化させるためには、無理をしないことが大事です!

早めに就寝する、朝活の目的を明確化することが習慣化への第一歩です。

朝活に備えて早く寝る

現代人は慢性的な睡眠不足と言われています。

「朝活のために睡眠時間を削る」とならないよう、早めの就寝を心がけましょう。

しっかりと睡眠をとることで、脳も身体もリフレッシュして、スッキリと起きて活動することができます。

睡眠時間を削ってしまう場合は、睡眠の質を高めるよう寝具や環境を見直すのもいいかもしれません。

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目的を明確にする

目的がぼやけていると、達成感が得られず習慣化しません。

活動する時間、起きる時間、やることなどを決めておきましょう。

【朝活の例】

  • 家を出る2時間前に起床する
  • ゆっくり朝ごはんを食べる
  • 1時間勉強をする
  • ゆとりを持って家を出る

といった感じで、目的を事前に決めておくと朝活がスムーズになります。

また、朝活を続けてどうなりたいかという「長期の目標」も決めておくと、モチベーションに繋がります。

モーニングルーティーンを決める

習慣化とは、無意識に行動・思考する状態のことを言います。

つまり、意思決定を挟まない「いつもの行動(ルーティーン)」を決めてしまえば習慣化しやすいです。

【モーニングルーティーンの例】

  • 朝起きてすぐに、カーテンを開けて自然光を浴びる
  • ベッドを整える
  • ラジオ体操をする など

モーニングルーティーンを決めて、その中に朝活の作業を組み込んでしまいましょう。

めもちゃん

「意思決定」って、思っている以上に脳が困るんです。
意思決定から解放されることで朝活のストレスを軽減できるんですね!

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習慣化なら、人と一緒にやる報告アプリもおすすめ!

まとめ:朝を有効活用して健やかになろう!

朝の時間を有効活用する「朝活」。

早く起きて好きなことをするだけで、1日がより有意義なものになります。

早起きは大変かもしれませんが、習慣化すれば今まで以上に生活に良い変化が訪れます。

【朝活のメリット・効果】

  • 生活リズムが整い、良質な睡眠に繋がる
  • 心や生活に余裕が生まれる
  • 朝は脳のゴールデンタイムで、活動に向いている

「朝活って何をすれば?」という方は、散歩や読書から始めてみてはいかがでしょう。

改めて、下記におすすめの朝活10選をまとめました。

【おすすめの朝活10選】

  1. 読書・趣味活動をする
  2. 勉強をする
  3. 散歩・運動をする
  4. ゆっくり朝ごはんを食べる
  5. 友達と作業する
  6. 掃除をする
  7. 仕事のタスク整理をする
  8. 映画を観る
  9. モーニングページを書く
  10. 瞑想をする

朝活をしているうちに、もっとやりたいことを見つけたり、忙しくて出来ていなかったことに気づくでしょう。

めもちゃん

こうしてやりたいことが増えていくんですね!

この記事を読んだあなたに、素敵な朝活ライフが訪れることを願っています。

以上、メモノテからお送りしました!

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