「テプラは気になるけど、高価だし大きいかも…」と迷っている方に朗報!
コンパクトで操作が簡単なラベルプリンター「NIIMBOT D110」を試してみませんか?
特にイベントや家庭用ラベル作成に便利で、耐水性の純正シールも日用品にぴったり。
この記事では、そんなD110の魅力や実際に使って感じたメリット・デメリットをレビューします!
NIIMBOT D110レビュー
NNIBOT社のラベルプリンター「D110」を使って感じた点をレビューします。
小さくて軽い!イベントにピッタリのサイズ感
横幅7.6cm x 縦幅9.8 cm x 奥行き3cm、149g。
片手で軽々持てるコンパクトサイズです!
イベントなど外に持ち出すときにも、負担にならないサイズ感。ありがたいです。
値段付けのシールをイベント会場で作って、貼るなんてこともできる!
アプリで操作簡単!絵文字もテンプレートも使えちゃう
アプリでの操作が簡単なので感覚的に使えます。
画像も取り込めるので、用途は幅広いです。
絵文字やアプリについているテンプレートで、個性的なラベルを作ることも!
私は絵文字の白黒イラスト変換がお気に入りです。
純正シールは耐水で丈夫!日用品にも付けやすい
純正シールは耐水性で丈夫なので、日用品に付けてもへたることがありません。
ただし、ロールにセットされているシールの長さは固定です。
長さ調整したい人はテプラの方がいいかも。
シールは強粘着なのに剥がしやすいので、使い勝手が良かったです!
NIIMBOT D110の商品情報
「NIIMBOT D110」の会社概要、パッケージ情報、性能を簡単にまとめました。
NIIMBOTってどんな会社?
NIIMBOTは、スマートラベルプリンターに特化した中国のブランドです。
外箱/内容物
外箱です。
内容物は本体・充電コード(USB-C)・説明書の3点です。
急速充電の充電コード(USB-C)には対応していないので、このコードを使うようにしましょう!
付属シール
専用のシールロールは付属で付いているので、留めシールを剥がしてセッティングしましょう。
一巻き125枚のシールが入っています。
最初の数枚は位置がズレますが、次に送り出すときに正位置になるので大丈夫です。
純正のシールロールは、色付き・透明・コード用などいろんな種類があります。参考までに。
透明なシールもあるのは嬉しい〜!
NIIMBOT D110の使い方
「NIIMBOT D110」の使い方は、簡単4ステップ!
1.充電して電源をつける
初回はロールシールの留めシールを剥がし、外に少し出しておきましょう。
充電後、中央の電源ボタンを長押しして起動します。
2.アプリとラベルプリンターを接続する
アプリ「NIIMBOT」をインストールしたら、画面に従ってBluetooth接続をします。
接続ができたらランプが点滅から点灯になります。
3.シールをデザインする
シールのサイズは自動認識です。
シールのテンプレートが表示されるので、文字や画像を入れましょう。
完成したら画面右下の「印刷」をタップします。
4.シールを印刷する
印刷後、シールを傾けて内蔵の手動カッターで切り取ります。
これでシールの完成です。
使い方でわからなかったり、困るところはありませんでした。
実際に使って分かった!NIIMBOT D110の良いところ&惜しいところ
「NIIMBOT D110」の長所短所を簡単にまとめました。
良いところ
接続が早く、アプリの操作が簡単。
すぐに希望のシールが作れるところです。
最初にNIIMBOTの商品を触ったときにも思いましたが、操作性が良いんですよね。
「ラベルプリンターが欲しい」という人にNIIMBOTのラベルプリンターをおすすめしている理由が、この操作性です。
▼同メーカーの別商品の記事はこちら!
惜しいところ
基本的には良い製品なのですが、惜しい点がいくつかあるのでご紹介します。
印刷位置がズレる
印刷が左寄りになります。
ぴったり真ん中で印刷できたことはないので、仕様のようです。ゆとりを持った配置をしましょう。
テンプレートで枠付きもありますが、これも左寄りになってギリギリ配置になります。
これが一番の惜しい点かな。
デザインにこだわりたい人には向かないかも…
この問題は解消されなかったので、私は最初から右寄り配置で情報を入力しています。
文字数によっては文字が潰れる
この画像の「刷」の字を見て欲しいんですが、文字が潰れていますよね。
これは何回印刷してもこうなります。
検証した結果、空白を追加して文字数を増やしたところ解決しました。
文字数によっては文字が潰れるようです。
「印刷したシールがなんだか滲んで見える」と思ったら、この空白追加を試してみてください。
どんな人におすすめ?NIIMBOT D110が向いているシーン
レビューサイトで「NIIMBOT D110」の用途を調査してきました!
服や調味料などのラベリング
一番多かったのがラベリングです。
衣装ケースや、小分けした調味料のラベリングに使う方が多かった印象。
防水なので、シャンプーやリンスの容器に貼っている人もいました。
私も旅行用の化粧水容器に貼ったりしました!
冷凍庫や冷蔵庫の整理
日付や肉の種類などを印刷して、小分けした食材に貼っている人もいました。
たとえば「豚肉」のシールをたくさん印刷しておいて、小分けしたら貼るとか。
スマホだと「きょう」と打つだけで日付が出ますよね。
サッと印刷した日付を貼っておけば、賞味期限も判断しやすいです。
冷蔵庫の中身が管理しやすくなりました!
イベントの値札付け
バザーやイベントの値段付けをしている人もいました。
「700円」などのシールをたくさん印刷しておけば、スムーズに準備することができます。
本体がコンパクトなので、会場で印刷→値段付けも簡単にできそうです!
本の誤字とか見つけたら、修正シールとしても使えそうですね…!
まとめ「NIIMBOT D110はイベントにピッタリ!」
ミニサイズのラベルプリンター、日常の細々したラベリングを快適にしてくれる良いアイテムでした!
持ち運びもしやすいし、バザーやイベントなどの値段付けに役立ちそうです。
イベントで値札が必要な人は検討してみてはどうでしょうか。
いい商品を提供していただきました。
とはいえ、私は同じメーカーの「NIIMBOT B1」の方が好きですね。
大きく印刷できるし、使えるシールも幅広いし、印刷のズレも気にならないからです。
▼同メーカーの別商品の記事はこちら!
まあでも、用途も違うし、好みの問題ですね。
NIIMBOTさんはとにかくアプリが使いやすいので、メーカーとしてもおすすめです。
色々ラインナップを見て用途に合ったものを探しましょう!
以上、レビューが参考になれば幸いです。
メモノテからお送りしました!