寝具の寝心地の良さは、寝付きに影響します。
寝具の中でも特に相性があるのが「枕」です。
枕は人の身体の凸凹に合わせる必要があるため、枕の適切な高さは人それぞれになります。
この記事では、下記のテーマを解説します。
- いい枕とは?
- 自分に合う枕を検証する方法
どの枕を変えばいいかわからない。
でも、それが1つの枕で調整できたら最高ですよね!
それにあたり、有名な寝具メーカー「モットン」が販売している、高さや傾きをカスタマイズできる枕を使って検証します。
そして普通に買ってよかったのでレポします!
良い枕とは?
良い枕とは…
寝ているときでも、立っている時と同じような首のカーブを保てる枕です。

あなたの枕の高さは適切ですか?
適切な枕の高さは、首と地面との距離で測ります。
一人一人の身体の形は違うので、合っている枕の高さも違うはずです。
つまり、売れている枕を使っていても、自分にとって高すぎたり低すぎたりすると眠りにくいわけです。
寝具の寝心地の良さは、寝付きに影響します。
自分の身体の凹凸に合ったものを使って、眠りやすさを改善しましょう!

それでは、実際に調整したときのレポ漫画をお送りします。
レポ漫画「調整できる枕を買ったら」
市場にはいろんな高さの枕が売っています。
けれど自分に合っている枕がどれなのかわからない。
これは調整できる枕「モットン 」を購入した時のレポ漫画です。







「ふつう」を買わなくて良かった〜
自分に合う枕を検証する方法
自分に合う枕を検証する方法は以下です。
- 一定の高さの枕で寝てみる
- 「高い」「低い」と違和感を感じたら調整する
- また寝てみる
- 違和感を感じたらまた調整する
…の繰り返しになります。



というわけで、それがしやすい枕をご紹介します!
高反発まくら「モットン 」レビュー
モットン の枕を早速ご紹介。見た目は普通の白い枕です。
名前はそのまま高反発まくら「モットン 」です。


首〜頭にフィットする形状
枕は、メリハリのあるカーブの形状を溜まったままです。
というのも、モットンの枕は高反発ウレタンを使用しているので硬いのです。
ここが首〜頭にフィットします。


このカーブが合わないと寝にくくなるので、シートで調整することになります。
やわからめ?かため?
触り心地はもちもちしています。
硬めのもちもちで、手のひらを押し込むと跳ね返らせようと圧を感じます。
ちなみに高反発まくら「モットン」は2商品あります。
「やわらかめ」と「かため」、硬さを選べるのです。
みなさん悩まれるかと思いますが、迷ったら「やわらかめ」で大丈夫だと思います。



私も「やわらかめ」を買いました!
なぜかというと、高反発まくらは「やわらかめ」でも十分に硬いからです。
あまりにも硬いと頭が沈み込まない。
体型は違えど頭の重さはそこまでみんな変わらない。
ということで、こちらの「やわらかめ」をおすすめします。
「高さが自由に変えられる枕」の仕組み
6枚の調整用シートが付いているので、それを差し込んで枕の高さをカスタマイズできます。


調整用シートを抜いては寝て、抜いては寝て…を繰り返して、寝心地の良い位置を探しましょう!



この記事の後の方、1年後の感想でも述べるのですが、このシートは捨てずに取っておきましょう!
結果:一番低いのがベストだった
結局どんな高さが自分に合っていたかと言うと、調整シートを全部取った「一番低い」状態でした。


実は枕を選ぶとき、他のメーカーでいろいろ候補がありました。中には買う直前まで行ったものも。
それらを買わなかったのは、自分に合うか分からないかでらです。
「高い」「普通」「低い」と選べる種類が多い枕だと、どれが自分にぴったりなのか分からず「普通なら間違い無いか?」と真ん中のものを選ぼうとしがちです。



でも自分が「真ん中」なのかどうかは、寝てみないとわからない…と!
結局その決断を先送りにしてカスタマイズできる枕を選んだわけですが…
今回検証して実際は「低い」がベストだということが分かりました。



良かった〜普通の高さのまくらを買わなくて!
楽天で買うのがおすすめ
モットンは主に通販で購入します。
公式サイト、Amazon、楽天…など色々ありますが、ポイント付与が大きいので楽天がおすすめです。
モットンのマットレスは公式サイトで買うと(硬さが合わなかった時に違う硬さに)交換できる特典がついているのですが、カスタマイズできる枕では交換の必要がないので、安くてポイントたくさん付くところで買うのがベストかなと。



ちなみに私が楽天で買った時(2021年)は「次回枕を買う時に半額になるクーポン」を貰いました!
ただ、半額で買えるから一緒にカスタマイズしようよとお友達を誘いましたが、この時はご縁がなかったのでクーポンは使わなかったですね。
今はクーポンがどうなっているか分かりませんが、ご家族がいる方は一気に買わずに1個だけ買うのをおすすめします。次回お得になるかも知れません。
1週間使った感想
本来なら毎日高さを変えて検証していくのですが…
初日に「高い!高い!これも高い!」と調整シートを抜いた結果、一番低い枕になりました。



女性や子どもは頭が小さいので低い枕がちょうど良いみたいです
初日から枕がフィットしたので、快適に眠れました。それまでも1万円近いまくらを使っていたのにも関わらず、ここまで効果があるとは思いませんでした。
身体の変化でいえば、肩こりが劇的に治ったわけではないですが、朝に肩がバキバキ鳴ることはなくなりました!
1年使った感想
1年後、ちょっと飽きてきました。
人間慣れてしまうと、快適な枕でも眠れなくなってしまうのでしょうか。
…と思ったんですが、保管しておいたシートを1枚差し込んだらまた快適になりました。
シートがへたっていたのか!
使わなかったシートを捨ててはいけない。
調整シートももちもちしているし、またカスタマイズするかもしれないと残しておいたんです。
枕を低いと感じるようになったとき、調整シートを1枚追加するとちょうど良かったです。



シートを残しておいて良かったと思いました。
まとめ:さいごに
枕は数年で買い替えの時期がくるそうです。
なので、この調整できる仕様は高さを把握するにはぴったりです!
高反発で寝心地も良いので買って後悔しない枕でした。
- モットンの高反発枕はよく眠れた
- 「やわらかめ」でも十分に硬い
- 使わなかった調整シートは取っておく
- 自分のベストな高さがわかるので、他の枕を買う参考になる
というメリットがあります!中々コスパが良いまくらでした。
調整できる枕は他のメーカーでも売っているので、もちろんそちらを購入してもいいと思いますよ!



とにかく「自分の身体の凸凹にあった枕」を探しましょう!



それでは素敵な安眠快眠ライフをお送りください
おやすみなさい。
以上、メモノテからお送りしました!